みなさんこんにちは!
堀口造園の更新担当の中西です!
「剪定は春や夏にやるもの」と思われがちですが、
実は冬の剪定もとても重要です。
12月は、多くの庭木が休眠期に入る時期。
この時期は木の成長が一時的に止まるため、
剪定に適したタイミングとされています。
冬に剪定を行うことで、次のようなメリットが期待できます。
樹木への負担が少なく、回復しやすい
枝の状態が分かりやすく、整理しやすい
春の芽吹きや樹形を整えやすい 🌸
害虫の発生や病気を抑えやすい 🐛
葉が落ちている木も多いため、
不要な枝や混み合った枝を見極めやすいのも冬剪定の特徴です。
伸びすぎた枝や混み合った枝を整理しておくことで、
日当たりが良くなる
風通しが改善される
湿気がこもりにくくなる
といった効果が期待できます。
これにより、翌年の成長が安定し、
健康的で美しい庭木を保ちやすくなります。
不要な枝や弱った枝をそのままにしておくと、
雪の重みで枝が折れる
強風で枝が飛ぶ
倒木の原因になる
といった危険も考えられます。
冬のうちに剪定をしておくことで、
雪や強風によるトラブルの予防にもつながります ❄️🌬️
ただし、庭木は樹種によって剪定の適期や方法が異なります。
切る位置や量を間違えてしまうと、
木が弱ってしまう
形が崩れてしまう
翌年、花や実が付きにくくなる
といった、逆効果になることもあります。
「どこまで切っていいかわからない」
「木の形をきれいに保ちたい」
「安全面も含めて見てほしい」
そんなときは、ぜひ造園業者にご相談ください 😊
お庭の状況や樹木の種類に合わせて、
最適な剪定をご提案します。
冬にしっかりと手入れをしておくことで、
春には元気な芽吹きと、美しい樹形を楽しむことができます。
12月は、来年のお庭づくりの大切な準備期間。
ぜひこの機会に、庭木の状態を見直してみてはいかがでしょうか。
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